河合由夏さん(ピアノ)デビューリサイタル
[2006/6/30(金) ちょっとupdate about アンコール曲]
2006/ 6/10(土)18:30~ @兵庫県立芸術文化センター小ホール
前売\2,000/当日\2,500(全席自由)
河合由夏さんのウェブサイト

開演前、2/19と2/25にお目にかかったフルートの☆青井芳香さん☆がお声をかけてくださいました。
ステージの河合さんは爽やかなペパーミントグリーンのドレスで輝いていらっしゃいました。
1.ガルッピ:ソナタ・ハ長調
ベネデッティ=ミケランジェリが「5番」というタイトルで名演を録音している曲。関孝弘さんの編纂された譜面には「第1番 エレナ」の題で収録されています。
堅実な曲の運び。個々の音を磨き抜いた演奏が心にしみます。
2.メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
高校生でもよく弾く曲みたいですが、気迫と抑揚のこもった演奏は河合さんならではのもの。
3.リスト:パガニーニ大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ」、第5番「狩」、第6番イ短調
聴くだけならシンプルでわかりやすく思える「狩」に、意外と命中させにくい箇所が潜んでいるのが推察されました。他の2曲は音符密度が異様に高い曲にもかかわらず、高度な技を存分に発揮して楽しませてくださいました。
<休憩>
4.カプースチン:8つの演奏会用エチュードOp.40より 前奏曲 & 間奏曲
第1曲(プレリュード)は驚くほど速く、しかも全然ヨタらないテンポ。ピアノ修得年数だけでは達成できない底知れぬ実力を偲ばせます。
第7曲(間奏曲)はスウィング感が心地よく、それをバックに次第に難度を増す右手の動きもお見事でした。
5.ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(改訂版)
音符の洪水に翻弄されずに、場面毎の抑揚を描ききった、見通しの良い演奏でした。特に第3楽章サブテーマの陰翳表現が見事で、終わりの盛り上がりまで一気に連れていっていただき、むしろ終わるのが名残惜しいほどでした。
[アンコール] F-durのクラシカルでちょっとモダンな、キビキビしたマーチ。「プロコフィエフでもなさそうだし、何だろう」と思っていたら、湯山昭さんの「いいことがありそう!」という曲だそうです。タイトルに聞き覚えがあったので家で発掘すると、デュエットゥ(ゆかり&かなえ)さんの連弾CDのタイトル曲でした。湯山さんの「こどもの国」第1曲だそうで、このCDのための連弾編曲も湯山さんご自身だそうです。
大盛会ぶり[400席の小ホールに370人が聴きに来られたとお聞きしました]を拝見して、それだけ大勢のかたが河合さんのご活躍に注目しておられることを認識しました。
終演後ロビーでは小さいお弟子さんたちに囲まれておられました。
ずっとそばに付き添っておられるかたは、デュオLes Yeuxを組んでおられる☆村上英里さん☆でした。1年ぶりのお目文字...でもあの時は河合さんとお話しただけで退散し、失礼しました。またの機会に演奏を聴かせていただきますね。
☆りょうこ(きょうと)さん&夫君☆、それに☆赤澤佐智子さん☆もお見えでした。白状すると、灯りの落ちた客席で赤澤さんのお姿はすぐわかりましたが、お隣のりょうこさんのお姿は、少し明るくなった時にわかりました。5年ぶりで眼科に行ったほうがいい時期が来たかも知れません。
河合さんお師匠☆大冨栄里子さん☆も今回の出来栄えを喜んでいらっしゃるようでした。
【河合由夏さんを存じ上げるに至った経緯ばなし】(以前の記事から転載・加筆)
まさしく、ご近所のりょうこ(きょうと)さんのおかげです。りょうこさんがBBSに「ラフマニノフのP協2番をオーケストラと協演した学友がいる」と書いていらっしゃったのを見ました。その協演は「サマフェス2004」と同じ日だったので、もし事前に把握していても聴きのがしたでしょう。
2005年になり、6/3(金)「おしゃべりピアノ」@王寺町やわらぎ会館で、村上英里さんとの2台ピアノでミュージカルナンバーを弾かれる河合由夏さんが、ひょっとしてりょうこさんのお話にあったご学友ではないか、と見当をつけて聴きに行きました。
終演後お初にご挨拶申したところ、ネット上のnzzknが目の前のこのオヤジであることは既にご存じでした。2004/10/10にシンフォニーホールでベートーヴェンP協4のソロを弾かれた池田洋子さんを囲んでおられたお弟子さんたちの中にりょうこさんのお姿を見つけて声をおかけしたのを、そばで見覚えておられたようです。何とスルドイ!それ以来、できるだけ応援する機会を持つよう努めています。
2005/10/1(土)姫路で尺八と協演されると聞き、拝聴しようと思えども、予約で超満席とのことでした。
2005/12/27(火)&28(水)はサロン・ド・アヴェンヌ(サロン・ダヴェーヌかも)で二夜続けてお目にかかれて、年内聴き納めにふさわしい充実した時を過ごしました。
2006/2/19(日)フランス音楽コンクール受賞者コンサート夜の部@ムラマツリサイタルホールでは青井芳香さん(フルート)のピアノ伴奏でサンカンのソナチネを弾かれました。
他のかたのコンサートで客席を共する機会が立て続けに2回ありました:
2006/2/25(土)高木ひとみさん(ソプラノ)スペシャルライブ@ピアジュリアンでは河合さんが現在も師事しておられる大冨栄里子さんが伴奏された関係でお会いしました。
2006/3/1(水)、河合さんが大学で師事された池田洋子さんのピアノリサイタルを今回と同じホールに聴きに行ったところお会いし、このかん遭遇する頻度の高さに苦笑しておられました。
4月からは中学校の講師をされ多忙な中で、リサイタルの準備に打ち込んでおられたようです。
2006/ 6/10(土)18:30~ @兵庫県立芸術文化センター小ホール
前売\2,000/当日\2,500(全席自由)
河合由夏さんのウェブサイト

開演前、2/19と2/25にお目にかかったフルートの☆青井芳香さん☆がお声をかけてくださいました。
ステージの河合さんは爽やかなペパーミントグリーンのドレスで輝いていらっしゃいました。
1.ガルッピ:ソナタ・ハ長調
ベネデッティ=ミケランジェリが「5番」というタイトルで名演を録音している曲。関孝弘さんの編纂された譜面には「第1番 エレナ」の題で収録されています。
堅実な曲の運び。個々の音を磨き抜いた演奏が心にしみます。
2.メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
高校生でもよく弾く曲みたいですが、気迫と抑揚のこもった演奏は河合さんならではのもの。
3.リスト:パガニーニ大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ」、第5番「狩」、第6番イ短調
聴くだけならシンプルでわかりやすく思える「狩」に、意外と命中させにくい箇所が潜んでいるのが推察されました。他の2曲は音符密度が異様に高い曲にもかかわらず、高度な技を存分に発揮して楽しませてくださいました。
<休憩>
4.カプースチン:8つの演奏会用エチュードOp.40より 前奏曲 & 間奏曲
第1曲(プレリュード)は驚くほど速く、しかも全然ヨタらないテンポ。ピアノ修得年数だけでは達成できない底知れぬ実力を偲ばせます。
第7曲(間奏曲)はスウィング感が心地よく、それをバックに次第に難度を増す右手の動きもお見事でした。
5.ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(改訂版)
音符の洪水に翻弄されずに、場面毎の抑揚を描ききった、見通しの良い演奏でした。特に第3楽章サブテーマの陰翳表現が見事で、終わりの盛り上がりまで一気に連れていっていただき、むしろ終わるのが名残惜しいほどでした。
[アンコール] F-durのクラシカルでちょっとモダンな、キビキビしたマーチ。「プロコフィエフでもなさそうだし、何だろう」と思っていたら、湯山昭さんの「いいことがありそう!」という曲だそうです。タイトルに聞き覚えがあったので家で発掘すると、デュエットゥ(ゆかり&かなえ)さんの連弾CDのタイトル曲でした。湯山さんの「こどもの国」第1曲だそうで、このCDのための連弾編曲も湯山さんご自身だそうです。
大盛会ぶり[400席の小ホールに370人が聴きに来られたとお聞きしました]を拝見して、それだけ大勢のかたが河合さんのご活躍に注目しておられることを認識しました。
終演後ロビーでは小さいお弟子さんたちに囲まれておられました。
ずっとそばに付き添っておられるかたは、デュオLes Yeuxを組んでおられる☆村上英里さん☆でした。1年ぶりのお目文字...でもあの時は河合さんとお話しただけで退散し、失礼しました。またの機会に演奏を聴かせていただきますね。
☆りょうこ(きょうと)さん&夫君☆、それに☆赤澤佐智子さん☆もお見えでした。白状すると、灯りの落ちた客席で赤澤さんのお姿はすぐわかりましたが、お隣のりょうこさんのお姿は、少し明るくなった時にわかりました。5年ぶりで眼科に行ったほうがいい時期が来たかも知れません。
河合さんお師匠☆大冨栄里子さん☆も今回の出来栄えを喜んでいらっしゃるようでした。
【河合由夏さんを存じ上げるに至った経緯ばなし】(以前の記事から転載・加筆)
まさしく、ご近所のりょうこ(きょうと)さんのおかげです。りょうこさんがBBSに「ラフマニノフのP協2番をオーケストラと協演した学友がいる」と書いていらっしゃったのを見ました。その協演は「サマフェス2004」と同じ日だったので、もし事前に把握していても聴きのがしたでしょう。
2005年になり、6/3(金)「おしゃべりピアノ」@王寺町やわらぎ会館で、村上英里さんとの2台ピアノでミュージカルナンバーを弾かれる河合由夏さんが、ひょっとしてりょうこさんのお話にあったご学友ではないか、と見当をつけて聴きに行きました。
終演後お初にご挨拶申したところ、ネット上のnzzknが目の前のこのオヤジであることは既にご存じでした。2004/10/10にシンフォニーホールでベートーヴェンP協4のソロを弾かれた池田洋子さんを囲んでおられたお弟子さんたちの中にりょうこさんのお姿を見つけて声をおかけしたのを、そばで見覚えておられたようです。何とスルドイ!それ以来、できるだけ応援する機会を持つよう努めています。
2005/10/1(土)姫路で尺八と協演されると聞き、拝聴しようと思えども、予約で超満席とのことでした。
2005/12/27(火)&28(水)はサロン・ド・アヴェンヌ(サロン・ダヴェーヌかも)で二夜続けてお目にかかれて、年内聴き納めにふさわしい充実した時を過ごしました。
2006/2/19(日)フランス音楽コンクール受賞者コンサート夜の部@ムラマツリサイタルホールでは青井芳香さん(フルート)のピアノ伴奏でサンカンのソナチネを弾かれました。
他のかたのコンサートで客席を共する機会が立て続けに2回ありました:
2006/2/25(土)高木ひとみさん(ソプラノ)スペシャルライブ@ピアジュリアンでは河合さんが現在も師事しておられる大冨栄里子さんが伴奏された関係でお会いしました。
2006/3/1(水)、河合さんが大学で師事された池田洋子さんのピアノリサイタルを今回と同じホールに聴きに行ったところお会いし、このかん遭遇する頻度の高さに苦笑しておられました。
4月からは中学校の講師をされ多忙な中で、リサイタルの準備に打ち込んでおられたようです。
この記事へのコメント
アンコールの曲は帰りにホワイトボードを見たら間違っていたのですが、
正しくは「いいことがありそう!」です。生徒のコンクールなどでは定番の曲です♪
「いいことがありそう!」というCDがうちにありました。この曲の連弾編曲が冒頭に入っています。それを見て記事に加筆しました。
ところで一昨年オケと協演されたそうですが聴きのがしました。またそんな機会が来ると良いですね。