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zoom RSS 【聴2009-132●Ars Locus初訪問】日本+現代+作曲

<<   作成日時 : 2009/07/25 18:30   >>

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2009/07/25(土)18:30@Ars Locus(洛北高校交差点東)




6/13(土)クラムジカ第1回の時にチラシもらいました。

Ars Locusはわが地元でよく目に留まる5階建てビル。私設のカルチャーセンターのようなものらしく、プールやアトリエも備えています。

日本のゲンダイオンガクのビッグネーム3人の独奏作品と、新人3人のアンサンブル作品を交互に聴ける企画。代表の清水慶彦さんはこれまで2回の「クラムジカ」にもNumb、Tritolyといった作品を出されたので、拝聴3曲目。

奏者の中に何回か聴かせていただいているかたのお名前が見当たったので聴くことにしました:
フルート江戸聖一郎さん(2.,5.)2回目。
フルート永野伶美さん(6.)このかただけたぶん初聴き。
クラリネット中井絵理さん(1.,6.)3回目。
チェロ大西泰徳さん(3.,4.,6.)3回目。ほかに他学オケにトラで乗っておられたことも。
ピアノ河合珠江さん(2.,4.)4回目。

客席に、1992〜93年に私のいた仕事チームのボスのお顔を見つけ驚きました。嘉勢さんがこの道に進まれる前に学ばれた高校の繋がりで聴きに来られたそうです。

あと、中井さんも入っておられる5人アンサンブルcotysのピアノご担当・松本茜さんに4たびお目にかかれました(名乗っていない拝聴1回目含む)。

1.湯浅譲二:クラリネット・ソリチュード
重音はそのつど指遣いが書き込まれています。吹きかたでも凄い技巧を用いておられるはず。

2.嘉勢太務さん:Graph
数学で云う「グラフ理論」を用いてはるそうです。フルートは一定区間でクロスフィンガリングを生じないことを条件に音が選ばれているというのがそれ.....
3拍子で、アンダンティーノからアレグロヴィヴァーチェに進む、わりと掴みやすい曲想。
嘉勢さんは作曲のいっぽうでタンゴグループTango Siembraのピアニストもしてはるそうです。バンドネオンはあの奥村友紀さん!何かと繋がります。

3.黛敏郎:BUNRAKU(文楽)
ナマ聴き2回目くらい。文楽の三味線を模したピツィカートがメインの部分と、arco弾きで四重音も交えゲンダイオンガク的に進む部分が交互します。タワレコが企画した岩崎洸の復刻CDセットに入っていました。

4.岩川智子さん:Memento-Silent Cry
調性音楽に戻って書かれた作品だそうです。ラストはd-mollかな。回天記念館を見学された印象がキッカケになっているとのこと。

5.武満徹:Voice
フルート奏者が言葉を発するその息で楽器も鳴らすという技を駆使します。音楽だけというよりアクションも含めて接することで味わえる作品かなぁ。ウチにCDありました。

6.清水慶彦さん:Trilogue
3つの楽器が3つの和旋法を分担する設定だそうです。2つの旋法でオクターブの12音がカバーできるそぅです。ちょっと聞きでは、チェロはd-moll気味、クラリネットはEs-dur気味かなぁ。武満やジョージ・クラムの曲にあったように、奏者は声も発します。

ビッグネーム3氏は、歴史的人物扱いにより敬称を略しております。
「さん」付けした3人は京都市芸の大学院生または修了生のかたたちで、中村典子さん門下のようです。
同門下の学部生K君も以前会ったことありますが、曲は聴いたことありません。どんな曲をつくっているんやろ。

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