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zoom RSS 【聴2008-209●バロックザール訪問12回目?】ヴァイオリン杉江洋子さん&ピアノ鈴木かずこさん

<<   作成日時 : 2008/11/29 19:00   >>

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2008/11/29(土)19:00@バロックザール






4年前秋、巨匠・池田洋子さんを一回聴いておこうと大枚6,000円はたいて行ったBravo関西コンサートでは、増井一友さんも初聴き、そして、センチュリー響も初聴きでした。
近所のチケットぴあでシンフォニーホールのわりと前方ど真ん中席が買えて満足。

その席からだと、P協を除いて、オケのど真ん中でパオロ・フェッラーラさんを見上げておられる麗しいお顔がよく見えました。

その時に応援しようと心に決め、間もなくそれが杉江洋子さんと判明しました。

一昨年の送り火の日の朝にはアルティでデュオ「こむしこむさ」+ピアニストさんによる子ども向けコンサートを聴きました。はじけた保育士さんルックもよくお似合いでした。

ガッシリしたソナタや、高度な技巧を要するアンコールピースを拝聴したのは今宵が初めてでした。

1.シューベルト:ソナチネ第1番
2.ベートーヴェン:ソナタ「春」
以上では、滑らかな美音を前面に出されました。個人的にはあと少しエッジの立った音がほしい気もしました。特に音価の短い音符の響きは若干薄い気がしました。しかし、曲想の悦ばしさからすると、エッジ立てすぎないのが妥当な選択かも知れません。

シューベルトは19歳の頃の曲だそうで、かなりモーツァルトっぽいです。ボスコフスキー&クラウスの盤を、外盤2CDで買ってあったのを忘れて、邦盤2枚バラで買ってしまったことに、つい最近気づきました。

3.フランク:ソナタ
この曲に到って、音色はテンションを増し、しかも滑らかさも保ち、洋子さんの実力の高さが顕在化しました。
第1楽章はじっくりテンポですが、各フレーズの描くアーチ型が完璧な形をしていました。

[encore]
1.ファリャ:スペイン舞曲

2.モシュコフスキー:ギターラ


終演後、ロビーで、聴き終えたみなさんの暖かいエールに包まれておられました。ご本人ブログサイトによると、何年越しで、想いを込めて準備してこられたそうです。


このリサイタルも、バロックザール理事長と、その叔父上で戦後京都の音楽教育を支えてこられた青山政雄先生(作曲家・バロックザール評議員)が聴いておられました。青山音楽賞の審査かなぁ。

私がこのかたを「先生」とお呼びするのは、某マネジメントの真似ではなく、独身ラスト4年間冷やかしに行っていたコーラスの指揮をしていらっしゃったということで、お姿を拝見する度に畏敬の念を抱くからです。
先生の作られたオラトリオ「鑑真和上」の京都初演と奈良再演には私も乗っていました・・・京都では京響、奈良では京フィルと琴の集団との協演。復活再演待望しています。


さて、洋子さんとお話しできて、舞い上がりながら退出しました。マイミクご了解くださりありがとうございます。

【回想コーナー】
上桂駅に戻るには東ですが、好きな中華食堂「だいどこ」目指して南へ。桂中学校バス停前西側です。
昨秋10/27(土)「オペラの醍醐味」@ウェスティへの途中と、11/25(日)辻英恵さん@バロックザールの帰路に寄って以来なので、1年ぶり。

この同じ場所にかつてあった「ぷれご」は、近所の人気が高い喫茶店でした。粋なヒゲの店主さんと常連客のみなさんが和やかに談笑しておられる空間の片隅で、私だけが青ざめてブツブツ云いながら、就職受験勉強に励んでいた場所です。

旧々居を売却した今となっては、ザールやウェスティに来たついでに「だいどこ」で飲食してホッコリする時くらいしか、当時を回想してタイムスリップ感覚を味わう機会はなくなりました。

あと、当時夜食をとりによく行っていた千代原口の喫茶軽食「ジャガー」の神秘的スマイルをされるママさん、お元気かなぁ。

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