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zoom RSS 【聴2008-141●ピアジュリ訪問128回目】ソプラノ四方典子さん&ピアノ小林美智さん

<<   作成日時 : 2008/08/20 19:30   >>

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2008/8/20(水)19:30@PIAジュリアン








前回4月は伊藤絵美さんとのデュエットもありました。今回も予定してはりましたが急遽ご欠場、真に残念!

四方典子さんは、相変わらず突き抜けたお声、アイドルみたいにカワイいジェスチャーとトークで惹きつけてくださいます。

[Part 1]
1.ロッシーニ:アルプスの羊飼いの娘
あ、隣席のひつじお父さんの喜びそうなタイトル。
今宵のテーマは「娘」だそうです。まんまやん。

2.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ

3.ヘンデル:私を泣かせてください
映画「カストラート」で使われた、装飾(メリスマって云いましたっけ?)をいっぱい盛り付けた版を書き取って使われたそうです。堪能できました。

4.橋本國彦:お菓子と娘
この歌の可愛らしさを全身で表現してはりました。子どもの頃、雑誌で見た漫画のひとコマ、少女画に添えて「おかしのすきな」とだけ書いてあって、歌詞とは知らずに焼きつきました。

5.中田喜直:「魚とオレンジ」〜
第1曲「はなやぐ朝」
モダンで華麗なピアノ伴奏が活躍する曲。

第5曲「艶やかなる歌」
やはり華麗なピアノ。ハバネラと云えば良いかな。

第6曲「ケッコン」
f-mollのラプソディ。金襴緞子の衣裳に閉じこめられ、自分が自分じゃないみたいな気分で、疑問符を飛ばしまくって、心だけが空の雲の所にある、という曲。誰の作詞でしたっけ?中田さんは異性の心の襞を把握するのがお得意のようです・・・「フェミニスト」って云いかたで良いのかなぁ?

6.ドニゼッティ:ランメルモールのルチア〜当たりは沈黙に閉ざされ

[Part 2]
1.踊り明かそう
胸いっぱいの喜びを、明るく突き抜けるお声で表現してはりました。

2.すみれの花咲く頃
ドイツの歌からシャンソン「リラの花咲く頃」になり、日本にはタカラヅカで入ったんやったかな。

3.パリのお嬢さん

4.蘇州夜曲
この曲の艶めかしさを出せるかたです。

5.夜来香
イントロのあとカデンツァを経て主部に進みます。ピアノがラテンアメリカのリズムつけてはります。

6.ベッリーニ:夢遊病の女
ハイEsすっきりクリア。

7.バーンスタイン:キャンディード〜きらびやかに着飾って
典子さんのおハコ。京響でも歌ってこられたそうです。
これはある種の「躁鬱ソング」です。嘆いて嘆いて、開き直って躁状態で騒いだ後、グリッサンドダウンしてまた鬱になるところの典子さんの表現は、リアルでカワイいことこの上なし。
典子さんが別の場で歌われたのを聴いて、ふめん見たくなり、ピース譜と、「キャンディード」全曲ピアノ譜の厚さを値段で割り算したばっかりに...置き場に困る買いもんしてしまいましたとさ。まぁ、おかげで「もぉ、うんざりだわ(enough, enough)」云うてはる所はわかります。
躁状態の部分の音楽は「キャンディード序曲」にも組み込まれているので以前から聴き馴染んでいました。どっか身近な吹部がチャレンジせぬもんであろぅか。

[encore]
プッチーニ:ラ・ボエーム〜ムゼッタのワルツ

さて、以前どっかに書いた典子さん応援に至ったルートをここにも再録しましょうか:

「おんがくてんこもり」のお二人がサイトで紹介しておられる「プロムナードコンサート」を主催しておられる関西フィルのチェリスト太田道宏さんが例会のゲストに呼んで来られたのに聴けなかったピアノ瀬崎紀子さんがウチのご近所の高山幸子さんのサロンでヴァイオリンの薮下英里さんと協演されたのを聴いたのがキッカケで、高山さんの師にして英里さんの母上の薮下英子さんの門下発表会を見つけて聴きに行くことができ、その折りに典子さんを初拝聴するや否や、忽ち、痛いほど惹かれてしまった、というチェーンでございます。このチェーンを構成してくださったみなさまに感謝しております。

このチェーンの全貌を、口頭で、淀みなく、相手に遮られずに、一気に語るだけの技は持ち合わせていないので、ここで読んでくださったかただけに知っていただけます。おつかれさまでございます。

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