nzzkn不定期memo

アクセスカウンタ

zoom RSS 【聴2008-63●ピアジュリ訪問108回目】落合桜さん(ピアノ)

<<   作成日時 : 2008/04/15 19:30   >>

トラックバック 0 / コメント 2

2008/4/15(火)19:30@ピア・ジュリアン




京都18:14新快速に必死コ駆け込んだのに、信号待ちで2分遅れて発車。

三宮19:10下車。駅の西へ足を伸ばし、宮崎地鶏「日向」の所在地を下見。メイン料理だけで\2.000超える高級店らしいので、いつ食べに来るかは未定。

同席は:
ひつじお父さん(ハシゴで駆けつけはっておつかれさまです)、
ドクターW辺(昨年はSacraさんの弾かれた3箇所に亘ってお会いしました)、
Sallyさん(応援サボり気味ご免くださいませ)。


Sacraさんが各曲に没入される様子はお見事です。

[Part 1]
1.ショパン:ポロネーズ第15番 変ロ短調「別れのポロネーズ」
初期の作品だそうです。

2.同:ワルツ第2番 変イ長調

3.同:ノクターン第19番

4.同:バラード第4番
すばらしい力感。特に、難度の高い終結部に込められた熱気には呑まれました。

5.ドビュッシー:英雄の子守歌
第一次大戦にまつわる哀悼の込もった、うめくような曲。

6.同:風変わりなラヴィーヌ将軍

7.同:舞曲
速いタランテラみたいですが、6/8拍子を3/4拍子みたいにまとめる面白いリズムの曲。すばらしく盛り上がる演奏。

[Part 2]
8.ピアソラ:ブエノスアイレスの冬

9.同:アルフレド・ゴビの肖像
以前申したリクエストを叶えてくださり感激。独特の暗い情念が込もった曲です。
タンゴらしいはずみと、曲に込められたメランコリーを余さず表現されました。
ピアソラ自身の五重奏団によるスタジオ録音とライブ録音を聴き込んで心底好きになった曲ですが、ナマで聴くのはたぶん初めてです。合奏譜は見かけた覚えがありません。ドイツTonos版のピアノソロアレンジ譜には重大な誤植(調号間違い)があり、自演盤等で検証しないと、「なんぼピアソラがモダンタンゴの旗手でも、そこまでは調子を外さへんやろ」という演奏になってしまいます。CDで聴けた限りのピアノソロ版4種類のうち、Arte Nova盤なのに安くなかったC.P.女史の盤がこのドツボを踏んでしまっています。


10.チャイコフスキー:クリスマス
「12カ月曲集」のラストを飾る、幸福感あふれるワルツ。
むかし、吹部員が戯れ弾きしているのが聞こえ、タイトル知る前から、きっとチャイコフスキーだとは思いました。


11.プーランク:エディット・ピアフに捧ぐ
これも心にしみる曲。

12.ラヴェル:クープランの墓
全6曲をナマで聴くのはたぶん初めてです。力感がすばらしいです。

13.モンティ:チャルダーシュ

[encore]
ガーデ:ジェラシー
ヨーロッパタンゴの名曲。グリッサンドいっぱいちりばめ、フィニッシュを壮大にキメはりました。おつかれさま!

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
http://blog.livedoor.jp/lasalledeconcert/
先日はライブにお越し頂き、また記事にもして下さって どうもありがとうございました。

ゴッビは ドイツ版以外のものを使用しましたが、そこにも疑問に思う臨時記号があったり、抜け落ちているとしか思えない箇所があったりでした。悩むことも楽しい作業ですね。

ちょっとハードボイルドなプログラム(笑)ですが、大好きな曲達に生きる力を貰っているように感じます。

2008/04/20 00:06
Sさま>
コメントありがとうございます。記事建てが遅れてしまいご免くださいませ。「ゴビ」のふめん、やはり丹念に検証されたのですね。
どの曲も、「その曲の書かれた意味」に迫る演奏を追究しておられることが、気迫の源なのですね。

5/3@布引ハーブ園、たぶん欠席しますが、ご盛会を祈願します。
nzzkn
2008/04/20 08:39

コメントする help

ニックネーム
本 文
【聴2008-63●ピアジュリ訪問108回目】落合桜さん(ピアノ) nzzkn不定期memo/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる